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高品質ジルコニア セラミックス素材の特徴
| ジルコニアは室温では単斜晶(たんしゃしょう)であり、温度を上げていくと正方晶(せいほうしょう)、及び立方晶(りっぽうしょう)へと結晶構造が相転移(そうてんい)します。この相転移は体積変化を伴うため、焼結体は昇降温を繰り返すことによって破壊に至ります。そのため、室温状態で安定した正方晶を得るためには安定化剤が必要であり、高強度のジルコニアを得るためには3 モル%のイットリアを固溶した粉末が用いられます。それを高度な技術により均一に固溶させることにより、部分安定化ジルコニアが生成され、次のような性質を持ちます。 |
1. 高い曲げ強度(強さ) | 1,200MPa |
2. 高い靭性(高い密度) | 7MPa・m1/2 |
3. 低い剛性(粘り) | 200GPa |
4. 高い比重(破壊への抵抗性) | 6g/cm3 |
5. 微小な結晶構造(滑らかな表面) | 0.25μm |
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@ピュアジルコニア
純粋なジルコニアは焼結温度により変態します。
▲単斜晶(室温から1,170℃以下)
▲正方晶(1,170℃から2,200℃)
▲立方晶(2,200℃から2,710℃)
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A部分安定化ジルコニア
イットリア、カルシア、マグネシアの添加量を抑制し、部分安定化
▲高強度、高靭性
▲光ファイバー接続部晶の世界標準
▲携帯電話などの電子部品
▲歯科材料
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B安定化ジルコニア
イットリア、カルシア、マグネシアを添加し、室温で安定な立方晶
▲高強度、高靭性、高屈折率
▲人造宝石として使われる
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ファイン セラミックスの特性比較
| ジルコニア セラミックスは原料や製造工程により、その品質は大きく異なります。曲げ強度は、ジルコニアが1200MPa、続き窒化ケイ素、炭化ケイ素、そしてアルミナの曲げ強度は400MPa です。靭性もジルコニアは他のファイン セラミックスと比較して非常に高く、これらの性質により、高い強度、破損への抵抗性を有し、長期間に安定した性能を発揮します。剛性は、ファイン セラミックスの中では最もたわみやすく、その性質によりクラウン&ブリッジなどの補綴治療材料として、急速に成長しています。
また比重は最も高く、粒子結晶が密につまっていることも大きな特徴です。 |
曲げ強度 |
靭性(破壊への抵抗性) |
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剛性(たわみにくさ) |
比重 |
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ジルコニアの表面性状
| セルコン ジルコニアは特殊な安定化工程と焼結(しょうけつ)工程により、平均0.25 マイクロメーターの微小結晶構造を実現し、滑らかな表面性状を有します。この特徴によりブラケットにおいてはワイヤーのすべりを助け、効率的な治療が進められます。 |
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他社ジルコニア素材のブラケット |
セルコン ジルコニア ブラケット |
| 滑らかな表面構造により、細菌の付着は少なく、生体親和性の高いチタンと比較しても付着細菌量は非常に低く、口腔内を清潔に保つことができます。 |
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純チタン |
セルコン ジルコニア |
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